キーワードで探すHIV お役立ち情報

LASH -Love Life and Sexual Health-

主にゲイ、バイセクシュアル男性(MSM)を対象に、LOVEライフ、セクシュアルヘルス(性の健康)、メンタルヘルス(こころの健康、薬物使用など)に関する情報を発信している。データをもとにしたグラフと簡潔な解説や、You Tubeでの動画メッセージ、ニュースなど。(運営:厚生労働科学研究費補助金 エイズ対策政策研究事業「地域においてHIV陽性者と薬物使用者を支援する研究」研究代表者:樽井 正義/研究分担者:生島 嗣)

「身近な人から薬物使用について相談されたら」(2015年3月発行)

身近な人から薬物使用について相談されたらHIV陽性者を対象とした調査結果をもとに、身近な友だちや大切な人から薬物使用について相談を持ちかけられた場合、どうするのかを考えるきっかけになるツールとして作られたパンフレット。薬物を使用しているHIV陽性者がどのようなきっかけで使用をして、どんな状況でいるのか、その背景などについても書かれている。(厚労科研「地域においてHIV陽性者等の メンタルヘルスを支援する研究(代表:樽井正義)」)

「ポジティブなSEX LIFE ハンドブック」(2015年3月発行)

h26_positive_sexlife_handbookHIV陽性者がセックスライフをどのように過ごしていったらいいかを考えるヒントを、いくつかのポイントに整理して書かれている。セックスの相手との関係/セーファーセックス/妊娠・出産/依存症・アディクション/医療機関でセックスの相談など。Futures Japan ~HIV陽性者のためのウェブ調査~(第1回)の結果も一部紹介されている。(厚労科研「HIV感染症及びその合併症の課題を克服する研究班」)

グラフで見る「Futures Japan調査結果」 ~HIV陽性者のためのウェブ調査(第1回)~

booklet_pdf_hyoshi日本初のHIV陽性者対象の大規模ウェブアンケート調査 「Futures Japan ~ HIV陽性者のためのウェブ調査~」(第1回)の分析結果をもとに、目で見てわかりやすく、利用しや すいツールとして作成された冊子。PDF版(プリント用:1ページずつ/画面閲覧用:見開き)をダウンロードすることができる。

HIVお役立ちナビ[電話相談(薬物・アルコールなどの依存)](HIVマップ)

ドラッグ(薬物)、アルコールなどの使用について相談できる民間団体の電話相談。

ドラッグOKトーク(NPO法人アパリ)

050-4599-6444(水、金 12:00-18:00 休日を除く)
ドラッグを使うことがあったり、使わないことがあったりする人、そしてその友だちや恋人のためのホットライン。「警察に通報しない」「やめろと言わない」「お説教しない」をモットーにしている。

アパリクリニック

ダルク(薬物問題に関する自助活動)スタッフとの恊働のもとに、既存の医療・司法システムの考え方にとらわれず、アディクションの予防・回復支援のプログラムを提供している。セクシュアル・マイノリティの対応もしている。

RDデイケアセンター

アルコールや薬物、ギャンブル、買い物など、さまざまな依存症からの回復を目指している施設。依存症という問題を解決し、よりよい人生を生きていくための方法を学ぶ場所で、リカバリー・ダイナミクスというプログラムを導入し、依存症回復のプログラムとして高い効果が歴史的に証明されている「12のステップ」をわかりやすくしたものを提供している。

全国マック協議会

アルコール依存症からの回復の手助けをするリハビリテーション施設。利用者がお酒を飲まない生き方を身につけ、その人らしい生き方を達成することができるよう支援している。全国16施設のマックの情報を紹介している。

HIVお役立ちナビ[こころのケア・薬物・アルコール](HIVマップ)

日常的ストレスの対処や、メンタル、ドラッグ(薬物)やアルコール、セックスなどの依存に関する支援情報を掲載。