キーワードで探すHIV お役立ち情報

「HIV陽性者の生活を知る」(Futures Japan 2016年12月発行)

HIV陽性者の生活を知る「Futures Japan ~HIV陽性者のためのウェブ調査~(第1回)」の結果からいくつかのテーマを選んで、HIV陽性者の視点で読み解いて紹介した冊子。HIV陽性者の現状を身近なものとして感じたり、理解を深めたり、その周囲の環境・社会のありかたなどについて考えるうえで役立つ資料でもある。1 通院と医療環境/2 健康と生活習慣/3 暮らし・ライフプラン /4 HIV陽性者と子ども /5 人間関係・ネットワーク/6 メンタルヘルス からなる。

新宿区「HIV/AIDS関係機関マップ」

HIV/AIDSの支援活動行っている新宿区内の関係機関が、効果的に連携ができ、共通した基礎情報を持つことで支援サービスの向上を図ることを目的として作成された地図付きのリスト。PDFファイルで見ることができる。(情報提供:新宿区HIV/AIDS関係機関ネットワーク連絡会/制作:新宿区保健所保健予防課)

「My Choice & My Life」(2016年11月版) 

HIVの基本的な情報に加えて、治療の方法についての考え方などをまとめている。(編集協力:日笠聡[兵庫医科大学病院]/発行:ヴィーブヘルスケア株式会社)

エイズ治療拠点病院アンケート調査報告書 2010(日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス)

エイズ拠点病院アンケート調査報告書2010エイズ治療拠点病院を対象としたアンケート調査の結果を公開している。回答のあった病院のHIV/AIDS診療の受診者数、診療時間や、HIV陽性者が他の病気・怪我等になった場合の各科の診療の可否など。

「HIV陽性者の医療に対するニーズ調査」報告書 2012年12月(日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス)

「HIV陽性者の医療に対するニーズ調査」報告書 2012年12月(日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス)全国のHIV陽性者を対象にしたアンケートで得られた160名の回答結果をまとめている。HIV感染後に経験した通院や入院、他の病気やケガなどに関する経験、プライバシー不安、日常生活の悩みの相談先、制度の認知など、幅広く当事者のニーズを探っている。

4章 HIVの治療~通院・服薬・医療費~(HIV陽性者の視点で読み解く長期療養時代)

「長期療養時代の治療を考える」(2009年)

hyoushi_1HIV陽性者にとって何が通院や服薬の決め手になっているか、専門職とどのように関わっているか、情報収集や信ぴょう性をどのようにとらえているか、健康観に変化があるか…。2008年のWEBアンケート結果をまとめた冊子。147名のHIV陽性者による回答分析と豊富な自由記述を掲載。(発行:ぷれいす東京/日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス)

[告知直後によくある質問]Q4:今通っている病院でほんとうによいのか分からないのですが、みなさんはどうしてきましたか?(ぷれいす東京「HIV/エイズ よくある質問・みんなの回答集」)

[告知直後によくある質問]Q5:今度初めて病院に行くのですが、お金や治療・プライバシーなど、いろいろ不安です。みなさんはどうでしたか?(ぷれいす東京「HIV/エイズ よくある質問・みんなの回答集」)

[告知直後によくある質問]Q7:最近HIV陽性だという検査結果を知りましたが、まだ病院に行っていません。特に症状など何もないのですが、すぐに病院に行ったほうがよいのでしょうか?皆さんの経験を教えてください。(ぷれいす東京「HIV/エイズ よくある質問・みんなの回答集」)