キーワードで探すHIV お役立ち情報

がん検診を受けよう

HIV陽性者ががんになることが多くなってきています。一因として、一般の人と同じくらい長生きになったこと、日常的にがんの検診を受ける機会が少ないことがあるとされます。HIVの専門医は専門外のがんのことを気にしない傾向も指摘されており、またHIV陽性者は病院に定期的に通院し検査も受けているので、がんのことも早期発見できるに違いないと考える、という勘違いもあります。がんの検診を受ける際には、ここにある資料を参考にしてください。

V.P.D | ワクチンで防ぐことができる性感染症(2021年7月)

VPDとは、「ワクチンで防ぐことができる病気」のこと。ゲイ・バイセクシュアル男性に関わりの深い性感染症のなかには、ワクチンで感染を予防することができるものがある。本冊子はそれらについてとてもわかりやすく解説している。(厚労科研「HIV検査体制の改善と効果的な受検勧奨のための研究」、企画・編集・発行:特定非営利活動法人akta)

性行為で感染する病気への対策してますか?(2019年3月)

主にA型肝炎の感染経路やワクチンについて解説してあるが、B型肝炎やHPVのワクチンについても触れられている。ワクチンを受けられる場所や、実際にワクチンを受ける際の注意事項、さらに体験談も紹介されている。(厚労科研「HIV検査の受検勧奨のための性産業の事業者及び従事者に関する研究」、制作:ぷれいす東京)

HIVと新型コロナウイルス関連情報(ぷれいす東京)

HIVと新型コロナウイルスに関連する情報を中心に、数多く紹介してあります。

HIV・セックスと新型コロナウイルス感染症に関連する支援情報(akta)

新型コロナウイルス感染症に関連して、感染が不安なとき、予防に関する情報、セックスやHIV検査に関しての情報がまとめられています。

Futures Japan 第3回調査結果サマリー(概要)(2021年9月発行)

Futures Japan第3回調査は2019年11月27日~2020年7月31日に行われた、HIV陽性者を対象としたインターネット上のウェブ調査。幅広く多くの方々にこの結果をフィードバックするために、調査の集計結果の要点をまとめたものをサマリーとしてまとめ公開している。PDF版(プリント用:1ページずつ/画面閲覧用:見開き)をダウンロードすることができる。また、調査結果を、5分弱の動画2本にわかりやすくまとめ、第1回、第2回調査結果との比較もした動画も公開されている。

Stay Healthy and be Happy!

友人や恋人がカラダとココロに悩みを抱えないために相談先をつなぐことを目的としたサイト。相談先・情報サイトや体験談が紹介されている。(運営:厚生労働科学研究費補助金 エイズ対策政策研究事業「地域においてMSMのHIV感染·薬物使用を予防する支援策の研究」研究代表者:樽井正義)

「たんぽぽ」 (2022年3月 東京都発行)

たんぽぽHIV陽性告知を受けたばかりの人のための冊子。HIVの基礎知識、福祉制度、社会生活、プライバシー、セックスについてなど幅広く取り上げられられている。さまざまなHIV陽性者の手記も掲載。(制作協力:ぷれいす東京/編集・発行:東京都福祉保健局)

第2回HIV陽性者のためのウェブ調査 調査結果

「Futures Japan ~ HIV陽性者のためのウェブ調査~」(第2回)の分析結果は、第1回と同様、幅広い内容から成り立っています。とっつきにくい内容もあるかもしれません。そこで、調査結果をわかりやすく紹介した、ポップな冊子「第2回HIV陽性者のためのウェブ調査 調査結果」を作成しました。冊子の原寸大(A4)を1ページずつプリントできる[プリント用]と、印刷した冊子と同じように見開きで見ることができる[画面閲覧用]があります。

各国におけるHIV陽性者の入国規制(HIV Travel)

入国規制だけでなく、現地の支援団体についての情報もこちらに掲載されております。規制に関する実際の運用や、医療・相談等のサポート資源についても、現地の支援団体に直接お問い合わせいただくことをお勧めしております(英語)。