お知らせ
第3回「HIV陽性者のためのウェブ調査」回答ご協力のお願い
HIV陽性の方を対象にした大規模WEBアンケート「HIV陽性者のためのウェブ調査」の回答に、ぜひご協力ください。
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調査回答はこちら!
https://survey.futures-japan.jp/
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「HIV陽性者のためのウェブ調査」は、HIV Futures Japanプロジェクトにより実施される、陽性者向け大規模ウェブアンケート調査です。2013年~2014年に第1回が、2016年~2017年に第2回が実施され、その後はだいたい3年に1度の実施をする計画を立てています。 日本では、医療や治療といった面をとらえようとする調査は、これまでにも数多く行われてきましたが、HIV陽性者の日常生活を多角的にとらえようとする調査はとても少ないのが現状です。また、医療者や支援者側の視点でとらえたHIV陽性者像を前提としていることも多く、HIV陽性者が本当に知りたいこと、あるいは知ってほしいことが調査されているのだろうかという疑問の声も多数ありました。
数多くのHIV陽性者が企画段階から参加し質問項目を決めました。
第3回「HIV陽性者のためのウェブ調査」でも、これまでの調査と同様に、当事者参加型形式をとり、研究者だけではなく、数多くのHIV陽性者も企画段階から参加しています。 そして、1年以上にわたり、HIV陽性者にとってどんな調査が必要なのか、いまは何を明らかにするべきなのかといった議論を経て、質問項目を決めました。
質問項目の内容はつぎのように幅広いものとなり、質問の数も多くなりましたが、いまのHIV陽性者にとって大切なものは何か、ほかのHIV陽性者の何を知りたいのか、社会に知ってほしいことは何か、を中心に成り立っています。
あなたご自身のこと
健康状態
通院
恋愛・性の健康
アディクション(依存症)
子どもをもつこと
周囲の人々や社会との関係
心の健康
就労
健康管理・日常生活
調査回答終了後、希望者には抽選で500名様にAmazonギフト券1,000円分を進呈しています。多くのHIV陽性者の御参加をお願い致します。
全国HIV陽性者交流会 in 熊本を掲載
「エイズ学会in熊本」でも交流会開催!
今年は熊本市で開催されるエイズ学会の初日に、熊本市でも陽性者交流会を開催します。
開催は11月27日(水)19:00〜21:00。
学会ではゲイ、バイセクシュアル以外のセクシュアリティのHIV陽性者の方も多数参加します。そこで、この会ではセクシュアリティは問いません。ヘテロの方、女性の方、トランスの方、HIV陽性者であればどなたでもご参加いただけます。
申込締切は、開場確保の都合により開催日1週間前の11月20日(水)。
多くの方のご参加をお待ちしております。
申し込みはこちら http://notalone.jp/groundrule.html
HIV陽性者交流会(仙台・広島)を掲載
この交流会では、お茶とお菓子を囲みながら、少人数で気楽におしゃべりをする時間と場所を提供しています。参加者はもちろん、スタッフも全員HIV陽性者です。みなさんが安心して参加できるよう、事前申込制となっております。
リンク先:https://www.janpplus.jp/event
「抗HIV治療ガイドライン」最新版を掲載しました
リンク先:https://hiv-guidelines.jp/index.htm
「HIV感染症 治療の手引き 」最新版を掲載しました
リンク先:http://futures-japan.jp/?searchresult
U=U日本語キャッチコピー決定のお知らせ New!
U=U Japan ProjectではU=Uの日本語キャッチコピーを公募していました。100通近い案が寄せられ、検討の結果、日本語キャッチコピーが以下のように決定しました。
U=U Japan Project日本語キャッチコピー決定のお知らせ
ご協力まことにありがとうございました。
【お問い合わせ】日本語キャッチコピー募集事務局 uujapanproject@gmail.com
U=U Japan Projectでは1月末日までU=Uの日本語キャッチコピーを公募しています。NEW!
「第2回HIV陽性者のためのウェブ調査 調査結果」ができました。NEW!
「第2回HIV陽性者のためのウェブ調査 調査結果」ができました。見てわかりやすく、利用しやすいツールとして冊子を作成しました。より多くの方に見ていただくため、PDF版も用意しましたので、ダウンロードしてご覧ください。
https://survey.futures-japan.jp/result/2st/booklet2.html
「慢性疾患や障がいのある人とともに働きやすい職場・社会づくりを考え支援するサイト」ができました。NEW!
「慢性疾患や障がいのある人とともに働きやすい職場・社会づくりを考え支援するサイト」
ができました。このサイトは、⑴慢性疾患や障がいのある方々を企業や職場が受け入れ、働きやすい環境を整える⑵慢性疾患や障がいのある方々とともに働くことで、多様な働き方・多様な生き方・多様な暮らし方を学んでいくという目的で作成しました。当事者と実践している企業の声が紹介されています。ぜひご覧ください。
各国におけるHIV陽性者の入国規制(HIV Travel 英語)NEW!
留学や就労、結婚などの理由による長期滞在、旅行などの短期滞在などの際に、何らかの形でHIV陽性者の入国制限をしている国のリストと制限の詳細をまとめている(英語)。留学や就労、結婚などの理由による長期滞在、旅行などの短期滞在などの際に、何らかの形でHIV陽性者の入国制限をしている国のリストと制限の詳細をまとめている(英語)。