ニュースを見るHIV関連ニュース・ヘッドライン

ギリアド、HIV研究プログラムのリアルワールドと 長期試験データをHIV Glasgow 2022にて発表

下野新聞(共同通信)

ギリアド、HIV研究プログラムのリアルワールドと 長期試験データをHIV Glasgow 2022にて発表 臨床データ、多剤耐性HIV陽性者に対する年2回投与の lenacapavirの持続的な有効性を強調

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/652268?relatedarticle

ロシア侵攻で、ウクライナに迫る「エイズ危機」

Newsweek(Yahoo!ニュース)

戦時下のウクライナでHIV感染者・エイズ患者が危機に直面している。 2021年の推計によると、ウクライナのHIV感染者・エイズ患者数は24万人。このうちの10万人が現在のロシアとの戦闘地域の居住者だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b0f7ab0f79647036802dbd184e28ce19b4f04d10

HIV感染と心血管疾患に関連はあるか/JAMA

CARE NET

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に関連した心血管疾患の有病率は増加しているが、そのメカニズムはまだ十分に理解されていないという。英国・キングス・カレッジ・ロンドンのJonathan A. Hudson氏らは、HIV感染者と非感染者を高度な心血管画像法で比較した研究のデータを解析した。

https://www.carenet.com/news/journal/carenet/55163

高年齢化するHIV感染者の治療薬処方状況と内服継続率が明らかに

PR TIMES

順天堂大学大学院医学研究科総合診療科学の内藤俊夫教授とデータサイエンス推進講座の桑鶴良平教授らのグループは、ナショナルデータベース(National Database; NDB)*1を用いて、日本で治療中のHIV感染者の抗HIV薬の使用率とその継続率についてのビックデータ研究を行いました。NDBには日本で治療中のほぼ全ての患者のデータが含まれており、HIV感染者の治療薬を対象とした研究は日本初です。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000460.000021495.html

サル痘の広がり方は「HIV流行の初期に似ている」…ファウチ博士「今回は事態をコントロールできるはず」

Business Insider

アンソニー・ファウチ博士は、アメリカでサル痘が広がっている様子は「HIV大流行の初期」を「彷彿とさせる」と述べている。 「41年前にそれを経験した私にとって、非常に厄介な状況だ」と語った。 それでも彼は、現在のサル痘の流行がHIVの流行のようにはならず、ウイルスがコントロールできることを期待している。

https://www.businessinsider.jp/post-257620

初のサル痘・コロナ・HIVの三重感染

時事メディカル

欧米を中心にサル痘の感染が急拡大している中、サル痘・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)・HIV感染症の初の三重感染をしたイタリア人男性(36歳)の症例が報告された。イタリア・University of CataniaのSanti Nolasco氏らは患者の感染経緯と臨床症状、転帰についてJ Infect(2022年8月19日オンライン版)に発表した。

https://medical.jiji.com/news/53924

ロシア侵攻で、ウクライナに迫る「エイズ危機」

Newsweek

ウクライナのHIV感染者・エイズ患者は24万人。戦前の時点でその割合はヨーロッパ最悪の水準だった。 戦時下のウクライナでHIV感染者・エイズ患者が危機に直面している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b0f7ab0f79647036802dbd184e28ce19b4f04d10

31年以上もHIV感染者だった男性が幹細胞移植後に寛解、移植時点で63歳のHIV寛解は史上最高齢

Gigazine

2022年7月27日、カナダ・モントリオールで開催された2022年国際エイズ会議で、「HIV感染者であり白血病を発症した男性が幹細胞移植を受けた後、HIVが寛解した」という事例が報告されました。発表時点で66歳である匿名の男性は、1988年にHIVと診断されてから31年以上にわたりHIVと共に生きており、幹細胞移植時の63歳という年齢はHIVの長期寛解が確認された最高齢とのことです。

https://gigazine.net/news/20220728-cured-hiv-stem-cell-transplant/

HIVとともに生きる子どもすべてに治療を 2030年までの取り組みを強化

ユニセフ

子どもたちのための進捗の停滞と、子どもとおとなの間の格差の拡大を懸念し、ユニセフ(国連児童基金)、国連合同エイズ計画(UNAIDS)、世界保健機関(WHO)およびパートナーは、2030年までに、すべてのHIVとともに生きる子どもが治療を受けられるようにし、新たな乳児のHIV感染を防止するため、「2030年までに子どものエイズをなくすための新たな国際同盟(The new Global Alliance for Ending AIDS in Children by 2030)」を発足することを、カナダのモントリオールで開催された国際エイズ会議において発表しました。

https://www.unicef.or.jp/news/2022/0147.html

抗HIV療法における初の持効性注射薬

日経メディカル

2022年6月27日、抗ウイルス化学療法薬のカボテグラビル(CAB;商品名ボカブリア水懸筋注400mg、同水懸筋注600mg)、リルピビリン(RPV;リカムビス水懸筋注600mg、同水懸筋注900mg)が発売された。両薬は5月31日に製造販売が承認、6月8日に薬価収載されていた。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/drug/update/202207/575806.html