キーワードで探すHIV お役立ち情報
抗HIV薬の曝露後予防内服(PEP)
HIVに感染たかもしれない行為があったときに、緊急に抗HIV薬の内服を開始して、HIVに感染するリスクを低下させる「曝露後予防(PEP:post exposure prophylaxis)」についての説明と、受診方法や費用などについて説明されている。HIVに感染しうるセックスがあってから72時間以内が対象。英語ページ(English)もある。(ACC:エイズ治療・研究開発センター)
[おくすりガイド](HIV感染症および血友病におけるチーム医療の構築と 医療水準の向上を目指した研究班)
写真付きの抗HIV薬一覧表、患者向け・専門家向けの抗HIV薬に関する文書、薬剤の種類ごとのよくある質問を掲載している。
第2回HIV陽性者のためのウェブ調査 調査結果
「Futures Japan ~ HIV陽性者のためのウェブ調査~」(第2回)の分析結果は、第1回と同様、幅広い内容から成り立っています。とっつきにくい内容もあるかもしれません。そこで、調査結果をわかりやすく紹介した、ポップな冊子「第2回HIV陽性者のためのウェブ調査 調査結果」を作成しました。冊子の原寸大(A4)を1ページずつプリントできる[プリント用]と、印刷した冊子と同じように見開きで見ることができる[画面閲覧用]があります。
抗HIV薬一覧表(大阪医療センター)2022年8月
日本で発売されている抗HIV薬の画像付きリスト。商品名・一般名・用法・用量・食事の影響・主な副作用と注意事項などが一覧表になっている。(大阪医療センター 薬剤科)
「抗HIV薬Q&A 第12版」(HIV感染症および血友病におけるチーム医療の構築と 医療水準の向上を目指した研究班)
抗HIV薬全般の服薬に関する患者向けのよくある質問集。抗HIV全般に関するQ&Aと薬剤ごとのQ&Aの両方がまとめられている。
せるまね~病院受診&服薬をサポートする管理アプリ~
服薬・通院日・自立支援医療の更新日などを設定することで、飲み忘れ防止のためのアラーム機能や服薬記録、通院や自立支援医療の更新手続きのリマインダー機能を利用できる。iOS版、Andrid版がある。(開発:広島大学病院エイズ医療対策室)
きみの歩いた道(薬害エイズ資料館)
加害者|被害者|責任|真相究明等々のキーワードによって単純化して描写されがちな「薬害エイズ」の実相群をあるがままに伝え、マスコミ報道や政治的偏りのある文献における記述を相対化し、一人ひとりの生死の現場を感じられるよう、膨大な資料を集めて公開している。
「よくわかるエイズ関連用語集 Ver.8」(2017年3月発行)
HIV関連の用語(主に医学用語)を解説している用語集。(発行:広島大学病院エイズ医療対策室)
「HIV陽性者の生活を知る」(Futures Japan 2016年12月発行)
「Futures Japan ~HIV陽性者のためのウェブ調査~(第1回)」の結果からいくつかのテーマを選んで、HIV陽性者の視点で読み解いて紹介した冊子。HIV陽性者の現状を身近なものとして感じたり、理解を深めたり、その周囲の環境・社会のありかたなどについて考えるうえで役立つ資料でもある。1 通院と医療環境/2 健康と生活習慣/3 暮らし・ライフプラン /4 HIV陽性者と子ども /5 人間関係・ネットワーク/6 メンタルヘルス からなる。