ニュースを見るHIV関連ニュース・ヘッドライン

塩野義HIV薬、4カ月に1回の投与でOK 治験で確認

日本経済新聞

塩野義製薬は7日、出資先の英ヴィーブが開発した新型の抗エイズウイルス(HIV)注射剤で、成分が体に残る期間が4カ月と従来の2倍になり、持続的な効果が認められたと発表した。初期段階の臨床試験(治験)で確認した。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF073UO0X00C24A3000000/

キース・へリング展12月9日から東京で開催

美術手帖

80年代後半のニューヨークのアートシーンを代表するストリート・アートの寵児のひとりであり、HIV・エイズ予防啓発運動や児童福祉活動を行ったことでも知られるキース・ヘリング。その大規模個展が森アーツセンターギャラリーで開催される。会期は12月9日〜2024年2月25日。

https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/27895

HIV2030年の流行終結へ 日本に足りないもの

毎日新聞

エイズという病気が見つかり、40年あまりが過ぎた。HIV陽性者を支援する市民団体は2030年までにHIV/エイズ流行を終結させる目標を掲げている。そのために必要なものは何なのか。12月1日の世界エイズデーを前に、東京・新宿2丁目でHIVに関する情報発信をする「コミュニティセンターakta」の岩橋恒太理事長(40)に話を聞いた。

https://mainichi.jp/premier/health/articles/20231127/med/00m/100/009000c?fbclid=IwAR2GQ7jr9qStT2s6-V8OKq06ghEYRDxJy8ng4MMjpg_F0xELD8Tx7FpQWbE

HIV感染 流行終結へ戦略描いて

朝日新聞デジタル

HIVの啓発活動などに取り組む当事者団体などからは今年8月、厚生労働大臣に対して要望書と決意表明が出された。30年の流行終結に向け明確な目標を掲げ、国の指針に位置付けることを求めている。厚労省は今こそ流行終結への戦略とロードマップの策定に乗り出すべき。社説。

https://www.asahi.com/articles/DA3S15806229.html?fbclid=IwAR03l5L6wvSH2nXu3rSBd0wvr5XZ7yn4Y2YHJlLnoWjhmQvC7fVK9LzNYGI

年2回投与多剤耐性HIV-1治療薬「シュンレンカ(R)」、日本で製造販売承認取得

共同通信PRWire

ギリアド・サイエンシズ株式会社は「シュンレンカ(R)皮下注」および「シュンレンカ(R)錠」(一般名:レナカパビルナトリウム、以下「シュンレンカ」)について、多剤耐性HIV-1感染症治療薬として日本における製造販売承認を取得しました。現在の治療法では十分にウイルス抑制ができない成人HIV陽性者に対して、最適なバックグラウンドレジメンと併用して年2回投与する新たな治療選択肢となります。

https://kyodonewsprwire.jp/release/202307317663

多剤耐性HIV1感染症治療薬レナカパビル承認申請 ギリアド・サイエンシズ 

ミクスOnline

ギリアド・サイエンシズは6月2日、多剤耐性HIV-1感染症治療薬・レナカパビルを日本で承認申請したと発表した。承認された場合、HIV-1感染症に対する初のクラスとなる「カプシド阻害薬」に分類される薬剤で、かつ唯一の年2回投与の治療選択肢となる。同社は、「HIV流行の終結に向けて、全てのHIV陽性者においてウイルス抑制が可能となる治療が求められており、レナカパビルの承認により、未だに残るアンメットメディカルニーズが軽減されることが期待される」としている。

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=74885

MPOX GUIDE BOOK(e-book)が完成

ぷれいす東京

国内でも感染が広がっているMPOX(エムポックス/サル痘)の情報をまとめた冊子が出ました。

https://ptokyo.org/news/15812

エルトン・ジョン、自身のエイズ基金チャリティー・イベントで約12億円の寄付金を集める

Billbord Japan

現地時間2023年3月12日に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催されていた【アカデミー賞】に多くのハリウッド・セレブが集結していた頃、エルトン・ジョンは自身のAIDS基金のチャリティー・イベントで忙しくしていた。同基金が毎年開催している【アカデミー賞】ビューイング・パーティーは、今年はLAのウェスト・ハリウッド・パークで行われ、900万ドル(約12億円)以上の寄付金を集めたと伝えられている。

https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/122902

「ここはどこ?」黄ばんだ心電図に執念メッセージ 49歳で生涯に幕、京都の薬害エイズ犠牲者

京都新聞

28年前に印字された心電図の記録紙は劣化が進み、少し黄ばんで見える。裏返すと、そこにはミミズがはったような、弱々しい文字が書かれていた。 「ここはどこか どこ?」 その人は息を引き取る間際、病室のベッドで何を思い、ペンを握り続けたのだろう。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/996524

動画「梅毒急増中!~梅毒は早期治療が大切です」公開〜東京都・性感染症ナビ

ぷれいす東京

東京都からの委託で制作中でした梅毒に関する動画ですが、完成してアップされました。 (性感染症ナビ)梅毒急増中!~梅毒は早期治療が大切です。 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/seikansensho/elearning/index.html 動画にご出演いただいた、Yさん、Kさん、制作にご協力いただいた、 パーソナルヘルスクリニック塩尻大輔医師には感謝します。 カメラ・編集 松岡弘明、タイトルデザイン:村上ひろし、ナレーション:福正大輔、構成:生島嗣(ぷれいす東京)

https://ptokyo.org/news/15791