ニュースを見るHIV関連ニュース・ヘッドライン
死亡率の改善見られず、WHOがカレトラの新型コロナウイルス感染症治験を中止
ロイター
世界保健機関(WHO)は4日、抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」と抗エイズウイルス(HIV)薬「ロピナビル/リトナビル」について、新型コロナウイルス感染症の入院患者への治験を中止すると発表した。死亡率抑制の効果が示されなかったため。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-who-drugs-idJPKBN247035
2019年における世界のエイズによる死亡者は69万人、減少傾向続く
東京新聞
【ジュネーブ共同】国連合同エイズ計画(UNAIDS)は6日、年次報告書を発表し、2019年にエイズウイルス(HIV)に新たに感染したの...
https://www.tokyo-np.co.jp/article/40464
HIV研究で知られるピーター・ピオット氏がCOVID-19に感染、体験を語る
BBC News Japan
ピーター・ピオット博士はエボラ出血熱ウイルスを発見した研究チームの一員だったほか、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の研究で先駆的な役割を果たした。しかし、今回ついに新型コロナウイルスに感染し、COVID-19を発症してしまった。
https://www.bbc.com/japanese/video-53146300
横浜刑務所の受刑者にHIV陽性告知せずエイズ発症、弁護士会が人権侵害で警告
NHK
【NHK】7年前、横浜刑務所に服役していた受刑者が、HIVの血液検査で陽性だったのに結果を知らされないまま1年ほど放置され、その後…
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477681000.html
HIV陽性のCOVID-19患者の臨床経過、陰性者とほぼ同様との報告がランセット誌に掲載
日経メディカル
スペインHospitalUniversitarioRamonyCajalのPilarVizcarra氏らは、マドリード在住のHIV感染者を継続的にフォローしており、プロテアーゼ阻害薬や逆転写酵素阻害薬を使用しているHIV感染者と、一般のCOVID-19患者の臨床特性と違いがあるかどうかを検討し、HIV感染者のCOVID-19の臨床経過は一般の患者と
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t344/202006/566058.html
「いきなりエイズ」増加の沖縄、保健所での検査停止で民間での検査呼びかけ
沖縄タイムス
新型コロナウイルス感染症の業務増大で沖縄県が2月から各保健所でエイズウイルス(HIV)の無料検査・相談を休止していることが28日、分かった。新型コロナの感染が現状のまま落ち着けば、県は遅くとも7月上旬までに検査を再開できるよう調整を急ぐとしている。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/577772
アメリカのエイズ対策に大きな貢献、ラリー・クレイマー氏が死去
NHK
【NHK】1980年代、正体不明の病とされたエイズの脅威を訴え続け、舞台作品「ノーマル・ハート」で患者に対する偏見を描いたアメリカ…
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200528/k10012448231000.html
抗HIV薬と脱毛症薬の併用が新型コロナウイルス増殖抑制か、東京理科大の研究グループが発表
CareNet
抗HIV治療薬ネルフィナビルと白血球減少症や脱毛症、まむし咬傷などの治療薬セファランチンという2つの既存薬の併用が、新型コロナウイルス増殖を効果的に排除する可能性が示唆された。東京理科大学/国立感染症研究所の渡士 幸一氏らの研究グループによるもので、4月22日に発表された。 研究者らは、国立感染症研究所で分離された新型コロナウイルスと、これを実験室で感染増殖できる培養系技術を利用し、すでに何らかの疾…
https://www.carenet.com/news/general/carenet/50030
HIVのリザーバー細胞のメカニズムを解明、新たな治療法につながる可能性
GIGAZINE
後天性免疫不全症候群(エイズ)を引き起こすヒト免疫不全ウイルス(HIV)が、体内に長い間とどまり続けるメカニズムの解明につながる研究結果が報告されました。この発見により、これまで完治例が2例しか報告されていないエイズの新たな治療法が確立されると期待されています。
https://gigazine.net/news/20200501-hiv-reservoir-cell/