ニュースを見るHIV関連ニュース・ヘッドライン
PrEPとしてツルバダ(R)配合錠の日本での承認事項の一部変更承認
共同通信社
ギリアド・サイエンシズ株式会社は、HIV-1感染症の曝露前予防(PrEP)として、ツルバダ(R)配合錠の日本での公知申請に基づく承認事項の一部変更承認を取得しました。
https://www.kyodo.co.jp/pr/2024-08-28_3878620/
日本エイズ学会イベント「POSITIVE TALK」登壇者募集
JaNP+
第38回日本エイズ学会学術集会・総会では、今を生きるHIV陽性者によるスピーチプログラム「POSITIVE TALK」の開催を予定しています。HIV陽性者としての経験や思いを直接語っていただくことで、学会に参加される方々に新たな気づきを促す場にしたいと考えています。学会での発表に関心のあるHIV陽性の方は、こちらより詳細をご確認の上、ぜひご応募ください。JaNP+は本プログラムの運営を担当しております。 https://www.aids38.jp/positive-talk.html 日時:2024年11月28日(木) 午後(予定) 場所:京王プラザホテル新宿 応募締切:7月5日(金) JaNP+は本プログラムの運営を担当しております。
https://www.janpplus.jp/news/810
ミュージカル「RENT」日米合作で上演 山本耕史、Crystal Kay
ステージナタリー
「日米合作 ブロードウェイミュージカル『RENT』」が8月21日から9月8日まで東京・東急シアターオーブ、11日から15日まで大阪・SkyシアターMBSで上演され、山本耕史、Crystal Kayらが出演する。
https://natalie.mu/stage/news/568860
英国「薬害エイズ事件」が解決しないのは「階級社会」「否定の文化」のせい?
ニューズウイーク日本語版
英国で1970~91年にかけ、汚染された血液製剤や輸血で3万人以上の人々がヒト免疫不全ウイルス(HIV)や肝炎に感染し、約3000人が死亡したNHS(国民保健サービス)史上最悪の医療災害で調査委員会は5月20日、5年にわたる調査の最終報告書を公表した。
https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2024/05/post-257.php
塩野義HIV薬、4カ月に1回の投与でOK 治験で確認
日本経済新聞
塩野義製薬は7日、出資先の英ヴィーブが開発した新型の抗エイズウイルス(HIV)注射剤で、成分が体に残る期間が4カ月と従来の2倍になり、持続的な効果が認められたと発表した。初期段階の臨床試験(治験)で確認した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF073UO0X00C24A3000000/
キース・へリング展12月9日から東京で開催
美術手帖
80年代後半のニューヨークのアートシーンを代表するストリート・アートの寵児のひとりであり、HIV・エイズ予防啓発運動や児童福祉活動を行ったことでも知られるキース・ヘリング。その大規模個展が森アーツセンターギャラリーで開催される。会期は12月9日〜2024年2月25日。
https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/27895
HIV2030年の流行終結へ 日本に足りないもの
毎日新聞
エイズという病気が見つかり、40年あまりが過ぎた。HIV陽性者を支援する市民団体は2030年までにHIV/エイズ流行を終結させる目標を掲げている。そのために必要なものは何なのか。12月1日の世界エイズデーを前に、東京・新宿2丁目でHIVに関する情報発信をする「コミュニティセンターakta」の岩橋恒太理事長(40)に話を聞いた。
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20231127/med/00m/100/009000c?fbclid=IwAR2GQ7jr9qStT2s6-V8OKq06ghEYRDxJy8ng4MMjpg_F0xELD8Tx7FpQWbE
HIV感染 流行終結へ戦略描いて
朝日新聞デジタル
HIVの啓発活動などに取り組む当事者団体などからは今年8月、厚生労働大臣に対して要望書と決意表明が出された。30年の流行終結に向け明確な目標を掲げ、国の指針に位置付けることを求めている。厚労省は今こそ流行終結への戦略とロードマップの策定に乗り出すべき。社説。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15806229.html?fbclid=IwAR03l5L6wvSH2nXu3rSBd0wvr5XZ7yn4Y2YHJlLnoWjhmQvC7fVK9LzNYGI
年2回投与多剤耐性HIV-1治療薬「シュンレンカ(R)」、日本で製造販売承認取得
共同通信PRWire
ギリアド・サイエンシズ株式会社は「シュンレンカ(R)皮下注」および「シュンレンカ(R)錠」(一般名:レナカパビルナトリウム、以下「シュンレンカ」)について、多剤耐性HIV-1感染症治療薬として日本における製造販売承認を取得しました。現在の治療法では十分にウイルス抑制ができない成人HIV陽性者に対して、最適なバックグラウンドレジメンと併用して年2回投与する新たな治療選択肢となります。
https://kyodonewsprwire.jp/release/202307317663
多剤耐性HIV1感染症治療薬レナカパビル承認申請 ギリアド・サイエンシズ
ミクスOnline
ギリアド・サイエンシズは6月2日、多剤耐性HIV-1感染症治療薬・レナカパビルを日本で承認申請したと発表した。承認された場合、HIV-1感染症に対する初のクラスとなる「カプシド阻害薬」に分類される薬剤で、かつ唯一の年2回投与の治療選択肢となる。同社は、「HIV流行の終結に向けて、全てのHIV陽性者においてウイルス抑制が可能となる治療が求められており、レナカパビルの承認により、未だに残るアンメットメディカルニーズが軽減されることが期待される」としている。
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=74885