ニュースを見るHIV関連ニュース・ヘッドライン
「医師がいなくなった」医療現場 いまの課題は──ミャンマー政変1年【前編】
国境なき医師団
1年前、国軍がふたたび権力を掌握したミャンマー。政変の数日後、抗議のために立ち上がったのは医師たちだった。デモに参加する医療関係者が病院を去り、コロナ禍も重なって、ミャンマーの医療体制は崩壊状態にある。 現地で活動する国境なき医師団(MSF)も難しい対応を迫られてきた。激動するミャンマーの医療現場で何が起きているのか。前編では医療のひっ迫で浮かび上がった課題について、後編では日本人医師が現場で目にした状況を伝える。
https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/mmr20220201mt.html
南ア研究チーム、コロナウイルス変異とHIVの関係を本格調査へ
ロイター
新型コロナウイルスのオミクロン株を世界で初めて報告した南アフリカのゲノム監視ネットワーク(NGS-SA)研究チームが、新型コロナウイルスとエイズウイルス(HIV)を併行して研究することで両者の関係性を調査しようとしている。HIV感染者が新型コロナウイルスに感染することで、新たな変異株が生まれる可能性を示唆する材料が幾つか出てきたことが背景にあるという。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-omicron-hiv-idJPKBN2K701H
コロナ感染のHIV患者、ウイルスが21回変異-変異株の発生経路か
Bloomberg
十分な治療を受けていないエイズウイルス(HIV)感染者で、新型コロナウイルス感染症(COVID19)に9カ月間罹患(りかん)した南アフリカ共和国の女性の体内で、少なくとも21回の新型コロナウイルスの変異が発生したことが、研究で明らかになった。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-31/R6JZ9OT0AFB401
大ヒットドラマ「IT’S A SIN 哀しみの天使たち」が英国社会を動かした理由 主演オリー・アレクサンダーにインタビュー
ELLE
フレディ・マーキュリーが闘病したまさにあの時代に、映画『ボヘミアン・ラプソディ』では描かれなかったエイズを取り巻く英国社会の闇の部分が明らかになる作品だ。 コロナ禍の今、これ以上社会問題で悩んだり、考えたり、批判したりしたくない……。そんな意見が蔓延する社会に警告を鳴らすこの大ヒットドラマの主演はオリー・アレクサンダー。世界的ポップバンド「Years&Years」のフロントパーソンでもある。1990年生まれの彼は自分が生まれていなかった80年代をどう捉えたのだろうか。
https://www.elle.com/jp/pr-stories/promotion/a38810564/c-star-ch-2201/
“エロ”ではない性教育に特化したフリー素材サイトを作ったワケ「より正しい性知識を」
ORICON NEWS
イラストレーターの佐藤ちとさんが、昨年12月18日に開設した性教育に特化した無料イラストサイト『性教育いらすと』。生殖や生理、LGBTQ+などの直接的に“性”に関わるイラストだけでなく、学校や病院、DVや家族、人権までも網羅し、批判も恐れず“性教育”について広く伝える気概を感る。微妙なニュアンスもイラストにより性教育に対して理解度が増し、教育現場や行政などでの活用が望まれる。決して“エロ”ではない“性教育”に徹した同サイト開設の背景や思いについて語った。
https://www.oricon.co.jp/special/58190/
【医師監修】マスクの表裏・上下どっちが正解?正しい付け方・NGな付け方をおさらい!
ヨムーノ
コロナウイルスやインフルエンザなどのウイルス、または花粉症や咳エチケットなど、マスクを着用する機会は多くあります。 ふだん何気なく使っているマスクですが、正しい着用方法をご存知ですか?正しくマスクをつけていないと、実はあまり意味がありません。今回はマスクの正しい使い方、間違った使い方などについて紹介します。 【監修者紹介】 ゲートウェイコンサルティング株式会社 【産業医】中野三穂
https://www.o-uccino.jp/article/posts/66751
性感染症「梅毒」がコロナ禍の日本で広がるなぜ
東洋経済ONLINE
性感染症の一つ、「梅毒」が全国的に増えているという。 2021年12月、国立感染症研究所感染症疫学センターが公表した内容によると、2021年1月4日から11月28日の間に診断され、医師の届け出があった症例数は6940例で、昨年の同時期の約1.4倍だった。
https://toyokeizai.net/articles/-/503215
病院の検査「採血」を失敗されないためのコツ
東洋経済ONLINE
病院でよくある検査のひとつ、採血。1回でうまく血液がとれず、何度も針を刺されてしまって痛い思いをした経験や、何人もの医師や看護師が代わる代わる血管を探しに来て不安になった経験はありませんか? 採血の「うまさ」にはもちろん医療者側の技術によるところがありますが、実は、患者側のちょっとの工夫で解決することもあります。 今回は採血を失敗「されにくくする」方法をお伝えしたいと思います。
https://toyokeizai.net/articles/-/502023
フィアット パンダ に新型コロナやエイズ医療支援の「RED」…欧州発表
Response
REDは、ロックバンド「U2」のボノと、NGOの「DATA」のボビー・シュライバーが立ち上げたもので、2006年1月、スイスで開催された世界経済フォーラムで設立が発表された。各メーカーが、「プロダクトRED」と命名された共通ブランドの商品を開発し、販売することにより、その収益の一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付する。これにより、アフリカのエイズ対策プログラムを支援している。
https://response.jp/article/2022/01/12/353037.html
感染症発生動向調査における診断月別HIV感染者・AIDS患者新規報告数、診断時の症状の有無、HIV感染初期と推測された記載についての集計
NIID 国立感染症研究所
エイズ動向委員会による令和2(2020)年エイズ発生動向年報によると、2020年は保健所等での検査数の大幅な減少、HIV感染者新規報告数の減少、AIDS患者新規報告数の増加等の特徴があり、2020年のエイズ発生動向の詳細を理解する補助として、今回、NESIDに登録されている情報に基づいて、診断月別新規報告数、発生届における診断時の症状の有無、発生届におけるHIV感染初期と推測された記載について集計した。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/aids-m/aids-idwrs/10909-hiv-20220118.html