ニュースを見るHIV関連ニュース・ヘッドライン
いのちを学ぶ(3)エイズパニック 「1987年1月、神戸」 感染者への偏見、コロナでも
神戸新聞NEXT
パンデミック(世界的大流行)は新型コロナウイルスだけではない。エイズも40年を超えるパンデミックだ。 日本中にエイズウイルス(HIV)の不安が渦巻いたのは1987年1月。同性間交渉でしか感染しないと思われていたのに、神戸の日本人女性が異性間の性交で初めて感染、発病したことが判明。保健所の電話は鳴りやまず、根拠のないデマや偏見が飛び交う。「神戸エイズパニック」と呼ばれるようになった。
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/inochimanabu/202201/0014960623.shtml
米政府主導の動物実験においてmRNAワクチンがHIV-1に対して有望な結果、米国立アレルギー・感染症研究所報告
@DIME
米政府主導の動物を用いた研究において、HIV-1に対するmRNAワクチンの有望性が示された。 米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のPeng Zhang氏らが実施したこの研究結果は、「Nature Medicine」12月号に掲載された。
https://dime.jp/genre/1289660/
中国のHIV感染者は105万人 学生や50歳以上が目立つ
Yahoo!JAPAN ニュース
中国疾病管理予防センターによると、中国では2020年末までに105万3000人がHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染し、35万1000人の死亡が報告されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db789d239b7c56252269079fd011e6860de97221
『ダラス・バイヤーズクラブ』ジャン=マルク・ヴァレ監督、58歳で死去
シネマトゥデイ
映画『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013)などで知られるジャン=マルク・ヴァレ監督がカナダ・ケベック州の山小屋で亡くなったと、Varietyほか各メディアが報じた。58歳だった。死因は明かされていない。
https://www.cinematoday.jp/news/N0127854
性をクリエイティブに伝えたい!私が「コンドームの妖精」になるまで
COSMOPOLITAN
性教育やセックスポジティブ、セクシャルウェルネスにまつわるコンテンツを、SNSで明るく発信している、“コンドームの妖精”なっちゃん。 今回は、「コンドームの妖精」を名乗るまでの道のりや、本格的に活動を始めてから、印象的だった反応、思い描く理想の社会について伺いました。
https://www.cosmopolitan.com/jp/love/sex/a38570426/nachan/
エイズ、「死の病」ではなくなったが 生涯のみ続ける薬、完治へ研究
朝日新聞DIGITAL
国立研究開発法人「医薬基盤・健康・栄養研究所」の研究班は11月、サルを使った実験でウイルスを体内から完全に排除できるワクチン技術を開発したと発表した。
https://www.asahi.com/articles/ASPDQ3VSNPDJULBJ00S.html
HIV感染予防における世界初の長期作用型注射剤Apretude(カボテグラビル) の米国での承認取得に関するViiV社の発表について
塩野義製薬株式会社プレスリリース
塩野義製薬株式会社は、当社がGlaxoSmithKline plc.およびPfizer Inc.とともに資本参加しているViiV Healthcare Ltd.が、世界初の長期作用型注射剤レジメンであるApretude(カボテグラビル)について、HIV-1検査陰性でHIV感染リスクの高い、体重35kg以上の成人および青年を対象としたHIV感染予防の適応で米国食品医薬品局(FDA)より承認を取得したことを発表。
https://www.shionogi.com/jp/ja/news/2021/12/20211221.html
日本のエイズ患者は見えなくなった コロナ禍で保健所検査が51.5%減
日刊ゲンダイヘルスケア
コロナ禍で懸念されている性感染症は急増している梅毒だけではない。いまも世界中で3000万人以上が感染し、累計4000万人超が死亡したAIDS(エイズ=後天性免疫不全症候群)も危険な状態だという。どういうことか。「性感染症 プライベートゾーンの怖い医学」(KADOKAWA)の著者で日本性感染症学会の功労会員でもある「プライベートケアクリニック東京」の尾上泰彦院長に聞いた。
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/277058
言葉ではなく、喜びを伴うメッセージでU=Uを伝えたい HIVと共に生きる立場から望むこと
BuzzFeed JAPAN
薬でウイルスを抑えこめていれば、他の人に感染させることはないことを示す「U=U」。 HIVと共に生きる人にとって、この知見はどんなインパクトがあったのでしょうか? U=Uに希望を感じながらも、伝え方に望むことを語ります。
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/uu-okui
医師は不在、薬は来ない。どこで治療を受けたら……政情不安で脅かされるミャンマーのHIVケア
国境なき医師団
昨年2月1日に軍が政権を掌握したミャンマー。医師や看護師たちはいち早く抗議行動を起こし、数日後には職場を離れた。医療スタッフのストライキは続き、多くの病院が閉鎖や規模の縮小を余儀なくされている。それにより公的な医療体制は大きく揺らぎ、国家エイズ対策プログラムも機能不全に陥った。 このプログラムから投薬や診察を受けてきた、HIVとともに生きる15万人以上の人びとがいる。彼らはいま、どのような状況に置かれているのか。
https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/mmr20211215nt.html