ニュースを見るHIV関連ニュース・ヘッドライン

エイズ、「死の病」ではなくなったが 生涯のみ続ける薬、完治へ研究

朝日新聞DIGITAL

国立研究開発法人「医薬基盤・健康・栄養研究所」の研究班は11月、サルを使った実験でウイルスを体内から完全に排除できるワクチン技術を開発したと発表した。

https://www.asahi.com/articles/ASPDQ3VSNPDJULBJ00S.html

HIV感染予防における世界初の長期作用型注射剤Apretude(カボテグラビル) の米国での承認取得に関するViiV社の発表について

塩野義製薬株式会社プレスリリース

塩野義製薬株式会社は、当社がGlaxoSmithKline plc.およびPfizer Inc.とともに資本参加しているViiV Healthcare Ltd.が、世界初の長期作用型注射剤レジメンであるApretude(カボテグラビル)について、HIV-1検査陰性でHIV感染リスクの高い、体重35kg以上の成人および青年を対象としたHIV感染予防の適応で米国食品医薬品局(FDA)より承認を取得したことを発表。

https://www.shionogi.com/jp/ja/news/2021/12/20211221.html

日本のエイズ患者は見えなくなった コロナ禍で保健所検査が51.5%減

日刊ゲンダイヘルスケア

コロナ禍で懸念されている性感染症は急増している梅毒だけではない。いまも世界中で3000万人以上が感染し、累計4000万人超が死亡したAIDS(エイズ=後天性免疫不全症候群)も危険な状態だという。どういうことか。「性感染症 プライベートゾーンの怖い医学」(KADOKAWA)の著者で日本性感染症学会の功労会員でもある「プライベートケアクリニック東京」の尾上泰彦院長に聞いた。

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/277058

言葉ではなく、喜びを伴うメッセージでU=Uを伝えたい HIVと共に生きる立場から望むこと

BuzzFeed JAPAN

薬でウイルスを抑えこめていれば、他の人に感染させることはないことを示す「U=U」。 HIVと共に生きる人にとって、この知見はどんなインパクトがあったのでしょうか? U=Uに希望を感じながらも、伝え方に望むことを語ります。

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/uu-okui

医師は不在、薬は来ない。どこで治療を受けたら……政情不安で脅かされるミャンマーのHIVケア

国境なき医師団

昨年2月1日に軍が政権を掌握したミャンマー。医師や看護師たちはいち早く抗議行動を起こし、数日後には職場を離れた。医療スタッフのストライキは続き、多くの病院が閉鎖や規模の縮小を余儀なくされている。それにより公的な医療体制は大きく揺らぎ、国家エイズ対策プログラムも機能不全に陥った。 このプログラムから投薬や診察を受けてきた、HIVとともに生きる15万人以上の人びとがいる。彼らはいま、どのような状況に置かれているのか。

https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/mmr20211215nt.html

HIV陽性者を生きづらくさせているものは何か? U=Uをメディアが社会に伝える意義

BuzzFeed JAPAN

HIVに感染していても薬でウイルスを抑え込めていたら、他の人に感染させないことを示した新常識「U=U」。 メディアはどう報じ、どんな課題があるのでしょう? 記者がエイズ学会でメディアの一員として話したことを詳報します。

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/uu-iwanaga

「U=U」は予防啓発に役立つか? 新宿2丁目から発信する中で見えてきたこと

BuzzFeed JAPAN

東京のHIV/エイズ啓発拠点として活動してきたaktaは、どのように「U=U」に取り組んできたのでしょうか? 一般社会に広げていく時の課題も語ります。

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/uu-iwahashi?bfsource=relatedmanual

介護施設でどうしたらHIV陽性者をスムーズに受け入れられるか? U=Uの可能性

BuzzFeed JAPAN

標準的な感染対策で十分なのに、なぜか介護施設で受け入れをためらわれることが多いHIV陽性者。福祉施設の施設長としてこの問題を研究してきた山内哲也さんが、どうしたら受け入れが進むか、U=Uの可能性も含めて報告します。

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/uu-yamauchi

治療してウイルスを抑え込んでいればHIVは感染しない「U=U」 医療現場で広がる応用

BuzzFeed JAPAN

HIVに感染していても、治療でウイルスを抑え込んでいれば感染させることはないと示した「U=U」。エイズ学会のシンポジウムを詳報します。まずはHIV患者を診る医師から、U=Uのエビデンスと診療現場でどのように使われているかです。

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/uu-shirono

HIV陽性者、セックスワーカー、トランスジェンダー…SDGsが光を当てるべき人たち

GLOBE+

FGFJ×GLOBE+ インタビューシリーズ「国境なき感染症 私たちの物語」vol.10 インタビューシリーズ「国境なき感染症 私たちの物語」の第10弾は、国連エイズ合同計画(UNAIDS)でパキスタン・アフガニスタンの国事務所代表を務める竹本由紀さんです。竹本さんは、HIV陽性者や感染リスクの高い人たちの支援は、近年注目されているSDGs(持続可能な開発目標)の文脈でも大切だと指摘します。本人に詳しく聞きました。

https://globe.asahi.com/article/14492166